記憶と記録。その狭間。

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FF14の話

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これはFinal Fantasy XIV:新生エオルゼア(スクウェアエニックスが出してるMMORPG、以下FF14)の話。

FF14の話になると長くなるんだよな。
ていうことで以下目次。

 

 

FF14の好きなところ

私がこのゲームを好きなところは、なんといっても「どこまでも自分のPS(プレイヤースキル)を追求できるところ」
これに尽きる。
課金で強くなるタイプのゲームではないので、ただひたすら自分の納得のいく動きができるまで考えたりするのが好きな人は多分はまる。
そこに至るまでの道のりがちょっと長いけど。


あとこれはRPGだから当たり前といえば当たり前なんだけど、レートがないのが精神にいい(麻雀や対人戦にはある)。
まあ火力が出てるかどうかの指標になる某サイトがあることにはあるけど、見ない人は見ないし、そのほうがたぶん健全なゲームの楽しみ方ではある、と思う。
上を目指すのであれば見たほうがいいと思うけど、あまりこだわると自分を追い詰めるだろうし、他人のデータも見れるので粗探しし放題なので、あまりオススメはしない。


世界設定が好きなタイプはストーリーを進めながら世界設定本を読むと楽しいかも。
結構な情報量があるので私もまだ読み切れてない。
メインストーリーの合間にサブクエストをやるとさらに世界観が深まるけど、サブクエの量はめちゃくちゃ半端ないので全体としてのストーリーの進み具合は遅くなると思う。


めちゃくちゃ世界も綺麗です。
この世界、写真撮るのが好きな人もめちゃくちゃいて、カメラ機能もめちゃくちゃ進化しててF値(絞り値)とか設定できる。ゲームでF値とかふつうある??マジでオススメ。水の表現もめっちゃ綺麗。

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ストーリーが良い

あと漆黒のヴィランズとてもストーリーがいいから、興味のある人は漆黒やってほしい。
漆黒までやらずともフリートライアルというものが存在しているのでやってみてほしい。
Lv.35までできるよ。
一緒に光の戦士(ヒカセン)になろう。

ここからDLできる。ようこそ、エオルゼアへ。

www.finalfantasyxiv.com


FF14

てな感じの構成になってるので、漆黒まではとても長い。
でも今までやってきたことが刺さるストーリーになってるから、できれば飛ばさずにやってほしい、というヒカセンの想い。

 

ソロでも楽しめる

MMOってソロでも楽しめるのかという懸念もあるだろうけど、意外とソロ専の人も多い。
戦闘系を攻略するにはPTを組まなきゃいけないけど、他は基本ソロで行ける。
PT組むとはいっても街中で知らない人に声をかけなきゃいけない、なんてことはなく、自動マッチングシステムやらPT募集機能が充実してるので、ダンジョン(FF14ではID:Instance Dungeonと呼ばれる)に行ってこいと言われても、申請をすれば自動的に人を補充できる。
しかもこの申請、街中でもフィールドでもどこでもできる。
マッチングした時に「シャキーン!」とSEが鳴るから、ヒカセンはマッチングすることを「シャキる」って言たりする。

ここでマッチングした人はNPCじゃなく、画面の向こうに生身の人間がいることを忘れちゃいけないけど、だからといって特別ビビる必要はない。
ちなみに私は最初のダンジョンに行けって言われてめちゃくちゃにビビったので知り合い連れてった。
ニンゲンコワイ。オンラインコワイ。
でも頭に若葉マークをつけときゃ全部許される。たぶん。
若葉マークは始めたら自動的に頭から生えてるので、設定とか細かいことはしなくていい。


いろんなジョブがある

戦闘系以外(モノを作ったり、素地を採取したり)は完全に一人でできる。
蒼天のイシュガルドまで進めれば、レベル上げめちゃくちゃ楽だと思う。
マジでちょっと前のアップデートで楽んいなったので、戦闘よりもお金稼いだり一人で黙々と作業するのが好きな人は無限にできると思う。
戦闘狂に育った私には地獄だったけど、なんとか乗り切りました。


戦闘職も全部で18(青魔導士は別コンテンツなので厳密には17)職あるので選び放題。
オーバーウォッチとか、LoLとかやってる人ならロールって言われてすぐわかると思うけど、わからない人用に引用しとく。

ロールとは、“role” あるいは “roll” を音写した外来語。前者は役、役割、役目、役柄、任務などの意味で、後者は転がる、巻く、巻いたものなどの意味。

出典:IT用語辞典 e-Words

引用機能を使ってみたかっただけ。
ここでは前者のroleのほう。

 

FF14のロールについて

FF14では「タンク」「ヒーラー」「DPS」の3つ。
DPSだけDamege Per Secondをそのまま使ってるのでちょっと気になるけど仕方ない。
ロールとしてDPSという名前だから「DPSなのにDPS出てないじゃん」みたいなおかしな文章ができあがる。
これを言うとゲーム内ハラスメントになるし、通報されたらGM(ゲームマスター)に呼ばれます。やらないでね。

初心者にオススメなのは圧倒的にDPS。
このゲーム、暗黙の了解みたいなものが多いので、それが一番少ない断然DPSがオススメ。
ていうか自動マッチングなので全員が初見になることはほぼなくて、レベリング目的だったりたまたまマッチングした人のほうが多い。
そうなると当然効率よく進めたい人もいる(大体の人は初見がいたら優しく見守ってくれるとは思う)ので、PTメンバーを先導しなきゃいけないタンクは道を覚えたりしなきゃいけないのでオススメできない。
私は若葉だったら暴言とか以外なんでも許すけどね。

ここでFF14の文化である「予習」が出てくる。
タンクを選んだ私はほぼすべてのIDを予習してから行ったタイプです。
この「予習」という文化にも賛否両論あるんだけど、初見でわちゃわちゃ楽しんだほうが好きな人と、その楽しみよりある程度流れを知ってたほうが安心する人と色々いるので、どっちがいいとかはない。
どっちのほうが自分が楽しめるかで決めていいと思う。
初見ならムービー見ても怒られないからスキップしないで安心して見てほしい。
初見でも飛ばす人は飛ばすけどね。

 

最後に 

めちゃくちゃ紹介記事みたいになっちゃったけど、とにかくFF14は面白いゲームだしまだまだ書けることが山ほどある。
FF14がきっかけで結婚しました、って報告をスクエニにすると、プロデューサー兼ディレクターの吉田が祝電をくれる。マメか。

最後にもう一度だけ言うね。
FF14にはフリートライアルというものが存在しているのでやってみてほしい。
対応ハードはWindowsMacPS4で、Lv.35までできるよ。麻雀もできる。
DLはここから。ようこそ、エオルゼアへ。

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